「SK8-HI(スケートハイ)って正直どうなの?」「SK8-HI(スケートハイ)とSK8-HI PROの違いは?」など、VANS SK8-HI(スケートハイ) について気になっていませんか?
先にVANS SK8-HI(スケートハイ)の要点をまとめると以下のとおりです。
SK8-HI(スケートハイ)の要点まとめ
- USA企画と日本企画がある
- サイズは普段履く革靴の+0.5cm〜1cmがおすすめ
- 人気色はブラック
このページでは、スニーカーをこよなく愛する筆者が「VANS SK8-HI(スケートハイ)」について解説します。
すべて読むことで、「VANS SK8-HI(スケートハイ)」をすっきり理解できるため、購入後に「他のスニーカーにすればよかった...」と後悔することがなくなるでしょう。
VANS SK8-HI(スケートハイ)の概要
SK8-HI(スケートハイ)は1978年に「style38」という名で足首を保護する機能を備えたハイカットスニーカーとしてスケーター向けに開発されました。
通称「HI-TOP」や「スケハイ」と呼ばれます。
「SK8」と表記されるのはスケートの「エート」部分の発音が数字の8(エイト)に似ているからです。
VANSを象徴するサイドストライプがデザインされた「オールドスクール」のハイカットモデルとして不動の人気を誇っています。
足首を保護するアンクルパッド、グリップ力のあるワッフルソールが特徴で、シルエットは細身でシンプルなので、様々なスタイルにマッチします。
「Marc Jacobs」や「Supreme」などの有名ブランドと多数コラボしており、デザイン性の高いモデルも注目されています。
SK8-HI(スケートハイ)とSK8-HI PROの違い
クラシックラインの定番スタイルをプロスケート仕様へアップグレードさせたものが、SK8-HI PROです。
どのような違いがあるのかを項目ごとにまとめました。
種類 | SK8-HI | SK8-HI PRO |
---|---|---|
形 | ||
定価(税込) | 8,250円 | 12,960円 |
性別 | ユニセックス | ユニセックス |
企画 | USA/日本 | USA |
アッパーの素材 | キャンパス | スエード |
インソール | 取り外し不可 | ULTRACUSH カップインソール |
アウトソール | ワッフルソール | WAFFLECUPを搭載 |
ミッドソール | 2層構造 | 「DURACAP」3層構造 |
靴紐の素材 | ポリエステル | コットン |
シューホール | 切り抜き穴 | 金属で補強 |
ラインの部分にタグ | なし | あり |
上記の表を比べると、SK8-HI PROはスケーター向けに機能性がアップデートされていることがわかります。
一番の魅力はインソールです。
クッション性と厚みが特徴の「ULTRACUSH」の厚いカップインソールになったことで
足への負担がかなり軽減されます。
機能を重視するなら断然、SK8-HI PROに軍配があがります。
しかし、普段使いでファッション性を重視するなら、素材やカラーバリエーションが豊富なSK8-HI(スケートハイ)をおすすめします。
USA企画と日本企画の違い
日本国内で販売されているVANSのスニーカーにはUSA企画と日本企画があります。
企画 | USA | 日本 |
---|---|---|
サイドストライプ | 細い | 太い |
アウトソール | 地面に対してフラット | 地面に対して上に反りがある |
品番 | VN〜 | V〜 |
箱 | 赤色メインでダンボールの色でロゴ | ダンボールの色に黒のチェック柄 |
一番大きな違いは、アウトソールの反りです。
USA企画は、カルフォルニアにあるアパレルメーカー「VANS」が企画、製造したものを日本国内で輸入販売していて、スケーター向けに蹴り出す面が広くなるように地面に対してフラットに作られています。
日本企画は、ライセンス契約を結んでいるシューズショップの「ABCマート」が企画、販売していて、歩きやすさを考えランニングシューズの様に若干地面に対して反った作りになっています。
サイドストライプの若干の太さの違いはありますが、見た目にそれほど差はありません。
企画にこだわりたい方は、品番を必ず確認することをおすすめします。
SK8-HI(スケートハイ)のサイズ感
VANSは種類によってサイズ感が異なるため、サイズ選びには注意しましょう。
VANSのスニーカーはサイズ感としては作りが小さめで、かっちり固めの傾向です。
品番 | SK8-HI(USA) | SK8-HI(日本) | SK8-HI PRO |
---|---|---|---|
サイズ感 | やや小さめ | 標準 | やや小さめ |
選ぶべきサイズの目安 | +0.5cm〜1.0cm | ジャストサイズ | +1cm |
幅 | 若干広い | 若干狭い | 若干広い |
SK8-HI(スケートハイ)は足首のホールド感もあるので、余計に窮屈に感じてしまうことがあります。
そのため、SK8-HIのUSA企画はハーフサイズからワンサイズ上を選ぶことをおすすめします。
SK8-HIの日本企画は、日本人向けに作られてるのでジャストサイズで履けます。
SK8-HI PROはインソールが厚くなった分、特にきつく感じる場合があるので、ワンサイズ上でゆとりがあるものを選ぶことをおすすめします。
Amazonの無料試着サービスでサイズ感をチェック
近隣にVANSスケートハイを試着できる店舗がないけど、どうしても購入前に試着したいという方におすすめなのが『Prime Try Before You Buy(旧Prime Wardrobe)』です。
「Prime Try Before You Buy」とは、Amazonプライム会員の特典で無料で洋服やスニーカーなどを試着できるサービスです。
利用の流れを5つのSTEPで紹介
- 『Prime Try Before You Buy』にアクセス(会員登録不要)
- 気になるスニーカーをまとめて注文(1度に6点まで)
- 自宅で試着してサイズを選ぶ(期間は7日以内)
- 購入するか返送するか選ぶ(すべて返送でもOK)
- 送られてきたダンボールに詰めて返送
例えば、25cm、25.5cm、26cm、26.5cmのスニーカーをまとめて注文して、試着後にすべて返品してもっとも安い通販サイトで購入するといった使い方も可能です。
現在、VANSスケートハイは『Prime Try Before You Buy』に対応していませんが、ニューバランスの人気スニーカーなどを多数取り扱っているため、ネットで試着したい場合はぜひ活用することをおすすめします。
SK8-HI(スケートハイ)の人気色
SK8-HI(スケートハイ)は様々な素材、色があるため、人気色から選びたい、もしくは他の人と被らない色が欲しいという方も少なくありません。
そんな方に向けてSK8-HI(スケートハイ)で特に人気のある色を紹介します。
なお、個人的な主観ではなく正確な人気色をご紹介するため、以下の3つのデータから比較した後に厳選しています。
- 公式サイトや通販サイトの販売ランキング
- SNSの投稿数
- 検索エンジンの月間検索数で比較
それでは、ランキングを見ていきましょう。
1. ブラック×ホワイト
定番色のブラックにホワイトのサイドストライプは絶大な人気で1足は持っていて損はしません。
デニムやチノパンとの相性は抜群です。
2. ネイビー×ブルー×ホワイト
長年親しまれている配色で色味も落ち着いていて合わせやすい1足です。
シンプルなコーディネートに差し色がおしゃれです。
3. オールブラック
サイドストライプもソールも全てブラックで統一され、大人でも取り入れやすい1足です。
全身ブラックでまとめて小物でカラーを入れるコーディネートがおすすめです。
SK8-HI(スケートハイ)を使ったコーディネート
メンズコーデ
デニムコーディネート
ストリートコーディネート
ハーフパンツコーディネート
レディースコーデ
ブラックスキニーコーディネート
スカートコーディネート
差し色コーディネート
まとめ
SK8-HI(スケートハイ)とSK8-HI PROの違い、USA企画・日本企画の違いを分析するとともに、サイズ感や人気色などについて紹介しました。
改めてSK8-HI(スケートハイ)の要点をまとめると以下のとおりです。
SK8-HI(スケートハイ)の要点まとめ
- USA企画と日本企画がある
- サイズは普段履く革靴の+0.5cm〜1cmがおすすめ
- 人気色はブラック
以上を参考にあなたがSK8-HI(スケートハイ)を購入するかどうか意思決定できることを心から祈っています。